廃プラ処理コストの削減

食品工場から排出される残渣つきの軟質系プラスチック、プラスチック成型工場から排出されるプラスチックなどは、産業廃棄物として処理しているケースが多くなっています。しかし、残渣を適正に取り除くことや粉砕して、小さくすることで有価買取（産廃コスト０円）になるケースがありますここでは、廃プラスチックを有価買取にまで粉砕、洗浄、乾燥させるシステムをご紹介します。

廃プラ洗浄＆有価買取診断

廃棄物として排出している食品残渣等が付着した軟質系廃プラを破砕し、洗浄、乾燥させる専用システムです。有価相当の廃プラにすることで従来の産廃コストを０円にすることができる可能性があります。

弁当製造業の事例

食品残渣がついている弁当ガラを破砕、洗浄、乾燥させ、有価買取にしました！

廃油・廃液処理コストの削減

切削油、クーラント廃液、研削液、洗浄液、防錆液などの廃液は油混じりの廃液でエマルジョン化しており、多くの場合、産業廃棄物として排出されています。しかし、油と排水を適正に分離すること（濃縮油と処理水）により、油を有価買取にできる可能性もあります。ここでは、エマルジョン化した廃液・廃油を適正に分離するシステムをご紹介します。

特殊膜油水分離システム

含油廃液を、特殊な膜を使用して水（処理水）と油に確実に分離する技術です。（エマルジョン油を99％除去）結果として、廃油排出量は10分の1程度になり、大幅な産廃処理コストの削減が可能となります。また、分離された処理水はリサイクル水として利用することもできます。

某金属加工業の事例

年間840万円かかっていたクーラント廃液の処理コストが「０円」になりました！